一次面接の傾向と対策

転職面接における一次面接の傾向と対策について説明します。

一次面接の面接官

転職面接における一次面接の面接官は、人事と配属先部門の担当者となることが一般的です。2つの部門が出てくるというのはちゃんとした意味があり、それぞれの部門で面接の合否をチェックしているという訳です。

人事担当者は、社会人としての基本スキル(礼儀・コミュニケーション能力など)や人間性の確認(転職理由に納得感があるか、ストレス耐性があるかなど)、応募書類や面接時の発言に信憑性はあるか(ウソがないか)、自社の社風と合うか(人物タイプや考え方が自社の社風と合うか)など、社会人としてや自社の社員として問題がないかを主にチェックしています。

配属先の担当者は、採用した場合に同僚(後輩)となる訳ですので、採用して即戦力として働けそうか(スキル・経験のチェック)や一緒に働けそうな人間か(配属先の組織に合いそうか、和を乱しそうでないか、一緒に働きたいと思うか)などを主にチェックしています。

一次面接の面接官は、主に人物チェックシートなどの項目に基づき評価し、2次面接に通しても大丈夫な人物かを判断しています。一次面接の合格率は企業の方針(2次面接や最終面接の面接管=役員や管理職の意向)により大きく変わりますので、一概に言えません。1次面接の評価が悪い人だけを不合格とし、あとは2次面接以降で判断する企業もありますし、1次面接で評価がいい人のみを通すケースもあります。

一次面接で質問されること

一次面接は基本的に下記のような定番の質問を広く浅く聞いていく感じです。

転職面接で定番の質問

  1. 自己紹介をしてください。(自己PR)
  2. 志望動機を教えてください。(志望動機)
  3. 転職理由(退職理由)を教えてください。(転職理由・退職理由)
  4. この職種を選んだ理由を教えてください。(志望動機)
  5. あなたのアピールポイントを教えてください。(自己PR)
  6. あなたが当社に入社したら、何の貢献ができますか?(自己PR)
  7. 最後に質問はありますか?(最後の質問・逆質問)

あとは、履歴書や職務経歴書を見て気になるところ(離職期間、転職回数、人事異動など)を聞いてきます。

ただし、一次面接から管理職や責任者クラスの面接官が出てきている場合は、転職理由や過去の人事異動の理由などについて詳しく質問されることもありますので油断はできません。これらの深堀り型の面接に対応するため、転職面接のイメージトレーニングと模擬面接で練習するようにしてください。模擬面接は人材紹介会社で無料でやってくれますので気軽に頼んでみましょう。

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転職面接の基本知識

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