自己PRに関する質問 - 転職面接

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自己PRに関する質問

「自己PR」に関する質問は、転職面接の前半にあったり、最後の方にあったり、全くなかったりと、どのタイミングで質問が来るのかが読みにくい質問です。

新卒時の面接では、ほとんどの面接で「自己PR」が聞かれたという人が比較的多いと思いますが、転職面接では聞かれないことも実は結構あります。

転職面接では聞かれないこともある自己PRですが、「面接官に自己PRを聞かれなかったから、言えなかった」というような受け身のスタンスは避けるようにしてください。

「面接官から自己PRの質問がなくても、違う質問の際にうまく結びつけて、絶対自己PRを言うんだ」というような積極性なスタンスで、転職面接に臨むようにしてください。そうすれば、自己PRの伝え漏れや忘れがなくなり、転職面接での後悔が少なくなります。

説得力のある自己PRの伝え方は、プレゼンテーションの話法としても知られ、コミュニケーションや話し方の企業研修などでも多く使用されている「PREP(プレップ)法」という話法を使えば、うまく自己PRを伝えることができます。

※伝える強みや長所、PRポイントが見つからないという方は、「強み・長所の見本(一覧)」 を参照しましょう。

PREP(プレップ)法

PREP(プレップ)法とは、PREPのそれぞれの頭文字をとったものです。

  • Point : 結論、ポイント
  • Reason : 理由
  • Example : 事例、具体例
  • Point : 結論、ポイント

PREP(プレップ)法とは、上記の順番で、最初に結論を言い、その後に結論の理由と具体例を述べて、最後にもう一度念押しで結論を言うという方法です。

例えば、私のPRポイントは○○です。その理由は○○だからです。例えば、こういう事例があります。このような事例から、私のPRポイントは○○となります。

自己PRの話の流れはわかったが、事例や具体例が見つからないという人は、PRポイントがこれまでのどの場面で一番現れたのか、また記憶に残っているのかを振り返ってみましょう。場面の目星がつけば、5W1H(いつ、どこで、何を、誰に、なぜ、どのように)を意識して、具体的に話せるように、詳しく思い返しましょう。

具体的に話すやり方が分からない人は ⇒ 具体的に話すコツ を参照してくだしい。

自己PRに関する質問の例

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