時事問題に関する質問 - 転職面接

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時事問題やニュースに関する質問への対応

「最近気になるニュースや関心ごとは?」という質問をすることによって、あなたのビジネスや時事問題へ知識や関心度、価値観、志向性等を確認しています。

時事問題やニュースの質問の前には、たいてい志望動機に関する質問をしているはずなので、「そんなにウチの会社や仕事に意欲があると言うなら、実際どこまで調べてきているのか確認しよう」としているケースが多いです。

面接官はやりたいという言葉だけでなく、ではそのやりたいを実現するためにどれだけの行動や努力をしているのかを聞いて、あなたの本気度を確認しています。

また、直接仕事に関係ない質問や準備していない可能性の高い質問をして、あなたが本来どういう人で、どのような志向性なのかを確認している面接官も多いでしょう。

時事問題やニュースの質問を回答する際には

  • 時事問題やニュースのどういう部分に興味をもったのか
  • 時事問題やニュースから何を感じたのか

をしっかりと伝えましょう。正解や答えはありませんので、不安そうにしないようにしましょう。できれば経済や社会、国際情勢などビジネスに関係があるニュースについて話しをするのがベターです。応募先の業界に関連した時事問題やニュースの話ができたら最高ですね。更に、応募先で働きたいという意欲と繋げると志望動機にもなります。

未経験職種にチャレンジしている場合は、応募先の業界に近しい時事問題やニュースを事前にチェックしておきましょう。また、経験職種でもWEB系、IT系、機械・電機系などの専門職の方はライバル企業の情勢やそれぞれの専門の新技術についての情報をある程度調べておきましょう。

営業や事務系などの文系職種の方は、応募先企業の業界・職種のことやライバル企業の情勢などを新聞やニュースなどを読んで勉強した上で面接に臨みましょう。

回答例

御社も属していらっしゃる○○業界のニュースについては大変気になっています。特に先日の大手○○と○○の合併には大変驚きました。今後は中堅企業である○○がどちらの傘下に入っていくのかがポイントだと考えています。こういったニュースから○○業界は非常に消費者ニーズが流動的であるため、的確な経営者としての判断だけではなく、末端の従業員までも臨機応変な対応が必要とされているのだと感じています。そんな中で地域密着型で40年以上事業を続けていらっしゃる御社にぜひ応募したいと思いました。

仕事観・志向・人間性を聞く質問の例

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