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第一希望かを問う質問
「当社は第一希望ですか?」など、第一希望かを問う質問は、正直に答えるべきか迷う質問です。
面接官が第一希望かを問うのは、応募者の入社意欲を確認したいためです。
第一希望の企業ならば、その旨をストレートに伝えましょう。その際に、第一希望の理由(志望動機)を伝えるようにすると、より説得力があります。
第一希望の企業ではない場合は、質問に対してストレートに答えず、志望動機を伝えます。志望動機を伝えることにより、第一希望かを問う質問をさりげなくかわしつつ入社意欲をアピールします。また、「第一希望の一つです」や「第一希望群です」と答える方法もあります。
第一希望かを問う質問に対する回答のポイント
- ウソはつかない。
- 第一希望の企業ではない場合は、質問にストレートに答えず、志望動機を伝える。
または、第一希望群と伝える。 - 回答の根拠を示す (志望動機をコンパクトにまとめて言う)。
回答例
私はこれまでの経験を生かして、IT業界で営業を行いたいと思っています。中でも、御社は○○の分野でNO1のシェアを獲得しており、職場の風通しも良いため、御社を志望しています。
逆質問や条件に関する質問の例
- 当社は第一希望ですか?
- 当社以外に受けている業界や職種がありますか?
- 他社は受けていますか?
- 給与の希望はありますか?
- 勤務地の希望はありますか?
- 他の雇用形態でもいいですか?
- 他の職種はいかがですか?
- 最後に何か質問はありますか?
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